投影は、とけるのか?

最近、興味を持って続けている「統合のワーク」
簡単に説明すると、統合とは、自分の心のなかにある光の部分と闇の部分を統合すること。清濁あわせ呑む視点を持つためのセルフレッスンです。

人は、目の前の現象をありのままに見ることはできない。なぜなら、無意識に「いい・悪い」とジャッジしている。自分の心のなかに元々ジャッジの線があり、ものごとを見たいようにしか見れない。

つまり、自分の心が、目の前の現象の「解釈」を選んでいる、もっと言えば、自分が見たい現象を作っている・・。
そんなことをスピリチュアルカウンセラーの並木良和さんが仰っていて、深く感じ入るものがあって、並木さん流の「統合のワーク」を見習い始めるようになりました。

この考え方、どこかで聞いたことあるなぁと思う方もいらっしゃるかもしれません。
そう、心理学でいう「投影」を解くことであり、365のワークが設定された『奇跡のコース』の「幻想を解く」ことに似ている、というか、同等のレッスンのような感覚があるのです。

自分の心を整えたり開いていくのは、地道な日々の積み重ねしかなくて、「統合のワーク」も毎日の日課として続けています。当然のことながら、眼の前で起きている不快なことを自分で作っているとは思えず、ありえない!と怒ったり驚いてしまうことも度々。自分が自分の世界を選んでいる、作っていると心の底からわかるまで、レッスンは途切れることなく続くというから、まぁ、そんなものなんでしょう。

果たして、私の「投影」は、いつとけるのか??
自分自身へのチャレンジです。

興味のある方は、並木さんの本を読んでみてくださいね。
『目醒めへのファイナルメッセージ』 ビオ・マガジン 並木良和

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