リアルの大切さ
先日、オンライン上で出会った人と、初めてリアルでお会いしました。
ちょうど、私がその人の住む街に出かける用事がありタイミングが合えば、と思い連絡したのです。
そして、お会いできることになり・・お互いにびっくり!・・したと思う。
もちろん、何度もオンラインで会話をして、お互いのことを何となく理解したつもりでお会いしたと思うのですが。
なんて言うのでしょう。いつの間にか、きっとこんな感じの人だな、と決め込んでいたんでしょうね。いい意味で、自分の想像力に裏切られました。
その人とは、短い時間でしたがいろいろな話をして、久しぶりに「直で会う」楽しいひと時を過ごせました。
昨年の冬までは、知らない人に会うなんて普通だったのに。
いつの間にか、慣れない世界に迷い込んで、知らない人と会わない日々がずっと続きました。
初めて知らない人と会う、会話する、ドキドキしながら、お互いがどんな人なんだろうと使える感覚のすべてを使って感じ合う。なんてステキなドキドキする素晴らしい時間を奪われたんだろう・・と、楽しかった余韻に浸りながらも、別れた帰り道には腹立たしいような悲しい気持ちにもなりました。
早く、はやく、リアルで、皆さんと気兼ねなく会える日が訪れますように。