自分から表現すること

バレンタインが過ぎてようやく暖かくなってきたと思いきや、外は雪景色。
今冬の天気は、これまでにない荒れようで寒暖の差がとても激しいです。皆さん、元気にお過ごしでしょうか。

さて、今回はバレンタインに絡めて「愛」についてのお話。

私が、愛について思い出すことといえば、何年も前に、愛ってなんだろう?と深く悩み相談したメンターとの対話です。
そのメンターは、感情的知性を深める勇気と冷静さ、癒す技術を国内外から学び、自身の辛い経験も合わせて積み重ねた人で、何よりも人間に対する深い洞察と愛情を持った人でした。その分、生半可な気持ちで接すると玉砕するような怖い面もありましたが(笑)
そのメンターから、愛について言われた衝撃的だった言葉。

それは「自分から愛さなければ、愛は感じられない」

当時、私は夫婦関係において、自分は愛しているけれど愛されている感覚がわからない、と悩み、冷たくて暗い闇に落ちて抜けられないような気持ちでいました。しかし、その心優しくも厳しいメンターの導きによって、「愛を求めていただけ、欲しがっていただけで与えることにフォーカスしていない」という、例えるなら、自分がオモチャを欲しがる子どものような状態であることに気づかされたのです。「愛してくれるなら愛してあげる」なんて、取引条件にして、保証がないから与えない、という愛とは真逆の状態にいることに気づけたのでした。

もう、とても恥ずかしくて穴があったら入りたい・・と思ったメンターとのやりとり。

愛は、自分から発しなければ、自分の心の奥から呼び起こさなければわからない。呼び起こして初めて感じられるもの。本来なら自然に発せられる自分を最も幸せにするエネルギーを、条件をつけて心の奥にとどめていたのは、ほかならぬ自分だったのです。

女性から愛を表現する、この季節になると、そんなほろ苦い過去を思い出します。


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