太陽と月

今年も無事に誕生日を迎えることができました。

私の生まれたのは、牡羊座の始まり、春分の日です。太陽と月の時間が等しくなり、東西問わず何かの祝日だったり意味のある1日だったりします

そして、私の名前の漢字には太陽を意味する「日」と「月」という文字が入っています。

このことに気づいたのは二十歳ぐらいでしたが、我ながらロマンティックな組み合わせだなぁと幸せを感じました。父が名付けてくれたとのこと。

この重なりに気づいてから、私の心のなかには、いつも明るい太陽と静かな月が仲よく共存しているように思うようになりました。好きな空の景色は、日の明るいうちに見える白い月だったりします。何だか不思議な星を見つけたような嬉しい気持ちになるのです。目立ちすぎない清潔感とでも言いますか・・、主観的なイメージですけど。

今年は、コロナの影響で昨年から会えてない古い友人からカードやお菓子、オススメの本、きれいな桜のハンカチ、がま口?!など、美しかったり面白いプレゼントが届いてビックリしました。面白いプレゼントを送ってくる友人は、思えば毎年面白いものを送ってくれるので、ややウケ狙い?なんて笑ってしまいます。

子どもの頃から、私の誕生日は嵐や風の強い日が多くて、今年も違わず春の嵐でした。まぁ、地球のエネルギーの大きく動く日だから、そんなものですよね。たまにはポカポカ春の穏やかな天気でもいいのに・・と思いますが、相手は地球だから。

来年の話をすると鬼に笑われると言うけれど、来年の今頃はどんな1日を、どんな気持ちでどこで迎えるんだろう?
密やかに楽しみながら、今年一年もしっかりと生きていきたいと思います。

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